秘境駅を救おう JR岩泉線・押角駅

今年7月に大規模な土砂崩れで全線不通になっているJR岩泉線(38.4キロ)の早期復旧を願う声が全国から多く寄せられている。
有数の「秘境駅」として人気の押角駅には、峠道を超えて車で駆けつけた鉄道ファンらが、駅に備え付けられたノートに応援の言葉を次々とつづッている。
 押角駅は、北上山地の山あいにある無人駅。待合室はなく歩くと木のきしむ音がする板張りのホームがあるだけ。周囲に人家もなく
停車するのは日に上下6本。自然の中にたたずむ様子が人気を集め
人気漫画「鉄子の旅」でも取り上げられた。
岩泉線は7月31日以来土砂崩れでによる脱線事故が発生。岩泉―茂市間が全線不通。復旧のみこみはたっていないそうです。
 事故後も押角駅を訪れるファンは絶えず、ノートには「新婚旅行に来ました」「鉄子の旅で知って5年、ずっと来たいなぁ」「見事なまでの大自然、早い復旧を」ーーーーーーなどと復旧を願うメッセージが目立つようです。
署名は関西や九州方面からもファンが訪れているとみられ、何と書き込み数もすでに90件にも達しておりノートも2冊目だそうです。と読売新聞は報じている。
私もいつかは行きたいと思っていたところの7月の脱線事故による全線不通の訃報。がっかりした事を思い出します。
私も早い復旧を願っています。